キューピー神戸工場見学(新入社員研修)
新入社員研修のカリキュラムの一つとして
キューピー神戸工場様を訪問致しました。
スタッフの皆様、大変、ご丁寧なご対応
ありがとうございました。
<新入社員の感想>
■新入社員A
①まず、キューピーガーデンと名づけられている展示ホールは強く印象に残りました。キューピーの歴史だけではなく、野菜や卵など食に関する展示がたくさんあります。カラフルで可愛いフィギュアで情報を発信して食文化の普及には良いやり方だと思います。
②製造ライン見学について、最新設備を誇る新工場の迫力はすごかったです。マヨネーズ乃充填、包装、運送など一連の流れはロボットで操作し、工場内には人の姿がほとんど見られませんでした。ロボットによるマヨネーズの生産スピードは従来の作業員での生産スピードの約二倍だと言われています。荷物を包装してパレードに並べてラップする生産ラインは特に印象深かったです。もし海外の現場に導入する日が来たら、人件費80%軽減することができます。
③見学中に工場内の作業員はお客さんを見たら笑って手を振りました。すごく親切で永寧な対応をしました。
④製造ライン見学が終わって試食コーナーもあります。すごく明るくて開放なスペースを設けてくれました。普段スーパーであまり見られていないマヨネーズをいろいろ試食しました。その後お土産としてマヨネーズをくれて、最後までおもてなしの気持ちを感じました。
■新入社員B
キューピー神戸工場を見学する際に、印象に残ったことは
1、卵割機とロボットアームなどの使用によって、マヨネーズの生産から包装・出荷まで自動化を実現することができること
2、キューピーさんの独特な省エネ・リサイクルを実現する方法。
例えば、卵白と卵殻のリサイクルと、容器の生産者を上の階にいらせることによって、
容器の運送はいらないこと
3、機器を四角型に配置することによって、スペースを節約することができること。
そこで考えられるのは:機械の稼働率を確保することの重要性。
キューピーのような全自動化を実現することができる工場に対して、生産能力が異なる機械の速度を合わせることが大事であるが、人が介入する場合では、人が機械に合わせる必要が
ある。ショクシンの場合では、全自動化を実現することが難しいと考えられるので、
稼働率を確保できる機械の配置と人員の配置のことを配慮しないといけないと思っている。